配達クルーとして業務を開始するにあたって、こちらでは交通ルールについてご紹介します。クルーの皆さまに安全に配達いただくためにも、交通ルールについてご確認ください。

• 自転車は原則として車道の左側を走ることが義務付けられています。いかなる場合でも車道の右側を通ることは危険ですのでやめましょう。
• 交差点では一時停止と安全確認を忘れずにしましょう。たとえ信号がない場合でも必ず徐行をして安全を確認しましょう。狭い道路から広い道路へ侵入する場合、広い道路の車や歩行者が優先となるため、通行を妨害してはいけません。
• スマートフォン・携帯電話を操作しながらの運転、カーナビやスマホ画面の注視は、周囲の危険を発見することができず、事故の原因となるため禁じられています。 マップなどの設定は、走行前、または自転車・バイク・自動車を安全な場所に止めてから行いましょう！

詳しくはこちら

間違えやすい標識

①

②

③

この標識は「駐車禁止」を意味しており、駐車は行えませんが、停車は認められています。停車とは、「５分以内の荷物の積み下ろしのための停止」のことです。

この標識と紛らわしいものとして、「駐停車禁止」の標識があります。

←のマークは「駐停車禁止」を表しています。

この標識がある場所での駐停車は、救急車や消防車などの緊急車両の通行の妨げになったり、交通渋滞や交通事故の原因にもつながる違法行為です。「駐停車禁止」の標識がある場所での、商品のお受け取り、お届けはやめましょう。

このマークは、「一方通行」の規制標識になります。

この標識と紛らわしいものとして、「左折可」の「標示板」があります。

←のマークは「左折可」を表しています。 これがある交差点では「信号に関わらず左折可能」という意味で、対面の信号が赤であっても左折することができます。

道路上に描かれた「ひし形のマーク」は、前方に横断歩道または自転車横断帯があることを示しています。このマークは、横断歩道の30~50m手前に描かれており、特にカーブや上り坂など横断歩道が見えにくい道では重要な表示です。

標識に関して、詳しくはこちら

軽貨物での配達を行うクルーの皆さまへ

近年、宅配便の取り扱い件数の増加に伴い軽自動車による運送需要が拡大している一方、事業用軽自動車の死亡・重傷事故件数が増加しています。 そのため、国土交通省から貨物軽自動車運送事業における安全対策を2025年4月より強化することが発表されました。 menuクルーの皆さまにもより一層ご注意いただくため、下記リーフレットを掲載いたします。 https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001768524.pdf

よくあるご質問等の詳細は、国土交通省のサイトをご確認ください。

詳しくはこちら